【婚活戦略】愛に拘束は必要!?
こんにちは。東京ななです。
私もまだ未婚ですから、ありがたいことに男性からのお誘いはあります。
「ご飯行かない?」
今はパートナーとの時間が大切なため、行きたくないものはデートと限らずきちんと断っていますが。。
付き合うことが考えられない人に、気を持たせるのもよくないですからね。
ただ、こんな誘い方をされたらどうでしょうか?
「平日でも休日でも調整するから、ご飯行かない?」
「前に行きたいと言っていた〇〇の和食屋さんか〇〇の洋食かどっちか行かない?」
正直断りにくい。。(私は断りますが)
断るのが苦手な方もいると思います。
実はこれって心理学用語で、ダブルバインドと言うんですよ。
パワハラ!セクハラ!ダブルバインド?
ダブルバインドとは、1956年にグレゴリーベイトソンさんによって定説されたもので、メッセージと本来の意味を超えたメッセージ(裏のメッセージ)によって、矛盾したコミュニケーション状況におかれることを言います。
家庭内のコミュニケーションでダブルバインドであると、統合失調症に似た症状を示すようになると指摘。
日本語では、「二重拘束」といい、バインドは文字通り拘束です。
例えばこんなシーン
家庭内で親が子供に対して
「ここでは走っちゃだめよ」の指摘の一方で
「だらだら歩かないで」と注意を受ける
会社で上司が部下へ
「間違いが多すぎるから丁寧に仕事しろ!」と指摘を受けた一方で
「お前は仕事が遅すぎるから、もっと急げ!」と注意を受ける
このような矛盾の言葉って、生きていると一度は経験しますよね。
まさにこれがダブルバインドです。
受けた側は、じゃあどうしたらいいの?と身動きができなくなります。
家庭や会社の場合
まずは、言葉の意味を解釈するのではなく、心理的な意味を解釈する必要があります。
ただ、状況を変えるのが難しい場合は、他に相談やSOSを出せる人や場所を見つけることは大事になってきます。
ストレスになってしまうので、決して自分で抱え込まないようにしましょう。
また、家族を持っている人、部下を抱えている人は矛盾によって、制御していないかどうかを確認する必要はあります。
応用:恋愛に使ってみる
でもこれって、使い方次第で恋愛で使えるのでは?
私がデートに誘われたときに言われた誘い文句
「平日でも休日でも調整するから、ご飯行かない?」
→どっちも予定があるとは言いにくいですよね。
「前に行きたいと言っていた〇〇の和食屋さんか〇〇の洋食かどっちか行かない?」
→和食も洋食も気分じゃないってなかなか無いですよね。
使い方次第ではありますが、絶対デートに行きたいって時には、使えそうですよね。
ただ、使いすぎると相手のストレスにもなるので注意は必要ですけどね。
まとめ
社会人になると、デートにつなげることって、意外とハードルが高かったりしますよね?
そんなときにテクニックを使ってみるのはいいかもしれません。
ただし、明らかにテンションが違うのに誘い続けるとなると、誘う本人も消耗しますからね、ほどほどに。
出会いの数を広げて、成功パターンを作って行くことは、大事ですよね。
お付き合いは、相手があってこそですからね。
誠意をきちんと伝え素敵な恋愛をしていきましょうね。
浅田真央さんの言葉
昨日の自分は決して今日の自分を裏切らない。
一緒に頑張りましょうね。