【生活】雨が続く日はこんなお勉強もいかがでしょうか?
こんにちは東京ななです。
どうか九州地方の方は、命の危険がないように、早めの避難とかしてくださいね。
最近梅雨と忘れてしまう天気だったので、ついつい油断をしていましたが、週末の関東も雨がたくさん降りましたね。
私は、箱根まで遊びに行きましたが、久しぶりに大ぶりの雨と風にびっくりしてしまいました。
パートナーは、どこでも何でも楽しめるので、とってもありがたいなって思ってしまいますが、電車が倒木で一時ストップと。。やはりお天気には備えが必要ですよね。
東京でたくさん雨が降ったらどこが危険?
改めて、自分の住む場所や仕事などでよく行く地域など、洪水ハザードマップの確認は必要ですね。
東京都の場合東京都のHPからみることができます。
私がよく利用するエリアも色がついています。
雨の日は基本的なことですが、雨の情報を逐次確認したり、川には近づかないことが大事ですね。
東京都のHPからお借りしています。
地下鉄に雨水は侵入しないの?
ところで、私はよく地下鉄を利用しますが、地下鉄は雨の浸水大丈夫なの?って思ってしまいますよね。
オリンピックも近いので外国の方にも安心して日本には来てほしいですよね。
都営地下鉄はまだ対策が間に合っていないところもあるようなので、きちんと注意は必要となりますが(東京都って何かとのんびりな気がするのは私だけでしょうか。。)
民間企業、東京メトロは浸水しないようにと入念に危機管理をしているようです。
浸水のレベル毎にフェーズ分けしています。
①情報提供
改札口のディスプレイで表示。雨に限らず、台風や雪の時もみますね。
②避難誘導
東京メトロの職員さんが、避難誘導をしてくださるそうです。安心ですね。
③止水活動
換気口:耐圧性能を2mから6mに強化。日々耐久性もアップしているんですね。
トンネル:坑口に防水ゲートを新設。トンネル内にも設置しています。
駅の出入口:サイドの壁を高くし、入口では止水扉か防水扉が設置されています。
色んな面から考えられていてとっても頼もしいですね。
まとめ
最近は、何十年に一度とか、何百年ぶりといった、今まで稀であった気象現象がしょっちゅう起きていますよね。
内閣府が31年3月に改定した「避難勧告等に関するガイドライン」では、
『「自らの命は自らが守る」意識を持ち自らの判断で避難行動を取る』方針が示されています。
つまり国は、守ってくれません。
やはりできることのことは備えておきたいですね。
野矢茂樹さん
どのような世界であれ、生きる意志に満たされうる。
そしてどのような世界であれ、生きる意志を失いうる。
前者が幸福な生であり、後者が不幸な生に他ならない。
生きる意志を持って、大切な人を守っていきましょうね。
今日は、少し考える内容となりましたが、東京も日々進化しているんですね。
少しずつで良いので気にしていきましょうね。
鎌倉も癒されました。