【婚活戦略】映画の考えを応用してイメージアップ
こんにちは。東京ななです。
男性にとって、女性の見た目を重要視しているという話は、聞いたことがあると思います。
婚活アプリでももちろん同じで、プロフィールはほとんど読まずに、まずは写真で取捨選択。
パッパッパッ。。オー!!
みたいな感じでね。
女性も、条件で絞っているのは同じなので、そこに対しては良い悪い議論はしても意味がないと思います。
原始時代にさかのぼると
男性は、たくさん子供を産んでもらう必要があったため、女性一人一人は吟味しません。
この子健康そうだな~
元気な子供産んでくれそうだな~
目が大きいということは細胞も健康そうだな~
って、ざっくり判断すればいいのだから。
しかし、女性は逆で、何人の男性を選ぶことはできません。
子孫を残すために、より強い男性を選ばなければいけないので、吟味に吟味を重ねるのです。
つまり見た目が好まれるということは、第一関門をクリアできる可能性があがるということ!
やはり侮れないですね。プロフィール写真。
見た目の印象を操作してみてはいかかでしょうか?
クレフショフ効果
「クレショフ効果」とは、
ひとつの映像が、映画的にモンタージュ(編集)されることによって、その前後に位置するほかの映像の意味に対して及ぼす、性質のことをいう。
さまざまな映像群とは、ある映像群がほかの映像群に対して、相対的に意味をもつものである。
観客にとって、映像がばらばらに単独で存在するわけではなく、つながりのなかで無意識に意味を解釈するのである。
本効果は、映画的な説話論の基礎である。
引用:Wikipedia
実験方法をかみ砕くと
レフ・クレショフさんが行った実験で、
被験者には、無表情の男性俳優ともう一枚別々の写真をみてもらい、俳優に対しての印象が、どう変わったのかをヒアリングするという内容で行われた。
- 俳優の写真 → スープ皿
- 俳優の写真 → 棺桶の遺体
- 俳優の写 真→ ソファに横たわる女性
被験者が述べた特徴は以下のとおりとなった。
- 空腹を感じた
- 悲しみを感じた
- 欲望を感じた
同じ俳優の画にも関わらず、加えたものによって印象が変わった。
婚活でも使えるクレショフ効果
クレショフ効果を婚活現場でこう使ってみるのはどうでしょうか。
【婚活アプリ編】
顔に自信がない
なりたいイメージに合わせた色の服を着る
- ほがらかでやさしそう→ピンク
- 明るく元気そう→黄色
- 清潔感→水色
怒っているよう、無表情にみられる
第一印象が大事ですから、笑顔の写真を載せるだけ。
普段写真撮らない人はなかなか笑えません。甲子園球児も日々練習するように笑顔も練習ですよ。笑顔の100ノックです。
遊び対象としてみられてしまう
キッチンでお料理するといった写真など、家庭的な1枚を。料理した写真だけでも最悪OKです。載せる写真にプラス家庭的な要素などを入れましょう。
大人っぽくみられたい
大人をイメージするアイテムの投入。
友達とお酒を飲んでいる写真を載せるなど、大人しかできないことを合わせて載せてみる。
洋服は露出はあまりしない程度の黒い洋服など、載せてみてください。
もちろん黒い洋服を着るときは、顔がくすまないようにハイライト使ったり、かわいらしい色の口紅をつけたり。
工夫は必要です。
これなら、短期ダイエットよりも時間がかからずにできそうですよね。
クレショフ効果のイメージ操作で、この子はこういう人だ!と導くことはできます。
例えば、スーパーの売り場でこんな写真があったらどうのようなイメージをしますか?
チーズ売り場に写真が置かれている
- チーズとワインが一緒に映っている写真
- 家族でチーズで食卓を囲んでいる写真
異なる売り場のように感じませんか?
- 前者:大人向けなブルーチーズとか置いている売り場なのかな
- 後者:子供でも食べられるナチュラルチーズを置いている場所なのかな
イメージが異なりますね。
うまくクレショフ効果を使えば、婚活現場でも活躍できそうですね。
まとめ
30代になってくると、毎回同じ恋愛の繰り返しで失敗をしてしまったり、何が原因か分からずに終わってしまう話をよく聞きます。
私もそうでした。
自分の出し方を少し変えることにより、今までと違った男性に好かれるかもしれません。
自分の好きなスタイルを曲げたくない、男性に媚びたくないって気持ちはわかりますが。
変えるのではなく、歩み寄ることと考えてはどうでしょうか?
男性は、かわいらしい女性には素直に褒めてくれますよ。
映画マトリックスより
道を知っていることと実際に歩くことは違う
婚活アプリとか怖い。。ちゃらそう。。
色んなイメージはあるかもしれませんが、文句を言うなら実際やってみることが重要ですよね。
歩いてみましょう。
自分の人生の主人公は、自分です。また、監督でもあります。
最上級の自分を演出したいですね。
頑張りましょうね。