【健康】減らそう胸式呼吸、増やそう腹式呼吸
こんにちは。東京ななです。
最近、整骨院にいってる話をしましたが、先生に腹式呼吸のやり方を教えてもらいました。
呼吸って意識しないと浅くなったまま。。
なかなか難しい作業。
運動中も回復力を高めるために腹式呼吸をするように言われますが。。
なかなかできない。
呼吸って意識的にすると、たくさんの副産物があります。
ぜひマスターしましょうね。
一生に行う呼吸の回数は6~7億回だそうです。
また、男性は腹式呼吸をできている人が多いのに対して、女性は胸式呼吸となっている人が多いそうです。
きっと筋肉のつき具合なんでしょう、だから女性はイライラする人が多いのかな。。
どうせするなら、うまく活用し健康的に生活しましょう。
腹式呼吸のやり方
初めは上向きで寝ます。(立ったまま、または座ったままでも大丈夫です。)
- へその下に手をあてる(ここが膨らみを感じることが重要)
- 口で空気を吐ききる(へそ下に膨らみを感じられたらOK)
- 鼻で吸い込む
胸や肩が横に広がっている場合、まだ胸式呼吸となっています。
横隔膜の上下運動となるため、下腹部が下がっていれば成功です。
なかなか難しくないですか?
吸う時間よりも吐く時間の方が長くなるようにやってみてくださいね。
運動した後の回復力を高めるときも使えます。
息を吸うときに後頭部に手を当て、肺や胸を広げることによって、より酸素を取り込みやすくするのもおすすめです。(ジムの先生から教わりました)
実際どんな効果があるの?
- 副交感神経が優位になる
- より多くの酸素が血液に取り込まれる
- 腹部の上下運動となる
副交感神経が優位になると、リラックス効果があり、睡眠が促進されます。
血液に酸素が取り込まれると、体温が上がり、代謝アップします。
1度体温が上がると、12パーセント代謝があがります。
きちんと体温を上げることは、大事ですね。
また脳神経は、他の細胞よりも20倍の酸素を必要とします。
仕事で頭を使う方も、ぜひ腹式呼吸をしてみてくださいね。
腹式呼吸をすることで、横隔膜が正しく動きます。
肺自体が動くわけではなく、横隔膜が上下運動します。
動くことにより、腸がマッサージされ、お通じが改善されたりします。
また、腹部の深層部インナーマッスルが鍛えられ、内臓の位置が整います。
呼吸って基本的なことですが、少し意識することによって、体全体に優位に働きますね。
ほんとすごい!
まとめ
呼吸って日常すぎてあまり意識しないですよね。
普段やることを少し工夫するだけで、こんなに変わるならやるしかないですよね。
ぜひ深い呼吸をして、ストレスの少ない生活をしていきたいですね。
ダニエル・W・ジョセリンさん
休息とは回復であり、何もしないことではない
ちょっとした工夫で生活を変えていきましょうね。
一緒に頑張りましょうね。