【健康】泣いてすっきりしよう男性も
こんにちは。東京ななです。
国際線の飛行機に乗るときに映画をみることは楽しみの一つだったりしますが、今回初めてシンガポール航空に乗りました。
機内で、CAさんのユニフォームが可愛かったり、ハーゲンダッツのアイスが出たりとご機嫌でした。
ただ、実写版「美女と野獣」をみて大号泣。
たまに自分でも引いてしまうくらい泣いてしまうことがあります。
しかも一人で。。(・・;)笑
最近のディズニー実写版は、現代に生きる私たちでも感情がリンクしやすいような作りになっていて、感情移入しやすいですよね。
ところで涙を流すとすっきりしませんか?
どうしてなんでしょうか?
涙の種類
そもそも涙とは血液って知っていましたか?
え?赤くないじゃん!
涙は、赤血球や白血球などの血球を除いた成分が、液体として出ています。
よって厳密にいうと、涙は血液から作られた血液に近い成分になります。
また、地球に住む生物の中で感情で涙を流せるのは人間だけ。
なんとなく、うちの犬が訴えてくるときに涙目になっているのは気のせいだったみたいです。
涙の種類
- ほこりや細菌から目の保護をする涙
- 異物を排出する涙(玉ねぎを切ったとき流れる涙)
- 感情の高まりにより流す涙(感動、悲しみ、悔しい感情から起こる涙)
涙にも種類があるんですね。
感情に関する涙はリラックス効果があるものの、刺激を受けた涙にはリラックス効果はほとんどないといいます。
玉ねぎたくさん切って、すっきりとはいかないみたいです。
また、どうせ泣くなら号泣がより効果的です。
涙には、心身の苦痛を鎮静化するロイシン・エンケファリンが出て、ストレスホルモンであるコルチゾールが上がりにくい状態が、1週間程度続くそうです。
とっても体に良い状態が続きますね。
頻度としては1週間程度の涙活がいいですね。
まとめ
正しい涙活
- 感情を揺さぶるための涙を流すこと
- 頻度は1週間に1度
特に男性は泣くものじゃないと言われていたかもしれないですが、涙を流すことは人間がストレスなどを鎮静するためには必要なことなんですね。
男性も泣いてもいいんです。
ぜひパートナーと映画を観に行き、涙活しましょう。
感動的なシーンを共有し、涙を見せあえる関係でいることは素敵な上に、健康的にもいいと一石二鳥なことですからね。
マザーテレサさんの言葉
大きなことをできる人たちはたくさんいます。
でも、小さなことを大切にしようとする人は、ほんの一握りしかいないのです。
小さなことにでも感動できる気持ちって素敵ですよね。
一緒に涙活頑張りましょうね。