【健康】ちょっと待って!水は2リットル必要?摂取する前に飲み方も重要です
こんにちは。東京ななです。
先日、パートナーとマッサージ店に行ってきました。
手術後、パートナーが水をたくさん飲んだらいいよと。
私も健康情報は大好きですが、パートナーもなかなか。
とってもいい関係だなと思いました。
しかし、運動したわけでもないのに、どうして水?
後に、ふと思ったので、今回は水について考えていこうかなと。
水って体を構成するものでもありますが、ただ飲めば正解!っていうわけでもないんですよ。
正しく水を取ろう
1日の必要な水分量は「体重の4%」と言われます。
50㎏の人であれば2ℓ
だから一般的に2ℓって言われるんですね。
よしよし!安心。
では、残念ながらないんです。
運動をたくさんする人、外回りが多い汗をたくさんかく営業マンとなれば、
+α必要だったりします。
また、「1日に必要な水分量=必要な水の量」ではありません。
日本人は、もともと野菜やお味噌汁など水分を取れる食事内容が多いので、食べ物からも自然と取っていることが多いです。
ですから、実際水として飲む量は1~1.5ℓあれば満たしている可能性はあります。
これならがぶがぶ飲む必要はありませんね。
しかも、水を一気飲みしても吸収できるのは、200ml程度なので、500mlのペットボトルを一気飲みしても意味はありません。
よく「小まめな水分補給をしましょう」といわれるのはこういった理由からなんですね。
水を飲むメリットを整理しましょう。
水メリット
・代謝&免疫力アップ
水を飲むと体が冷えます。
体温を一時的に冷やすと、体が温めようと働きます。
体温を上げることで代謝があがり、免疫力アップにもつながります。
・肌を綺麗に
しわのの原因として乾燥があります。
乾燥を防ぐためにも水分補給はマストといえますね。
また、水分摂取により、尿や汗が出て老廃物が出ます。
アクネ菌などの菌が排出され、ニキビの予防にも効果的。
結果、肌が綺麗になるんですね。
・血液さらさら
血の9割は水分であることから、水分摂取は必要となりますが。
綺麗な水を送り込むことで血液がさらさらとなります。
さらさらな血を保つことで、血液が栄養や酸素を体の隅々まで送り込み、疲れにくい体を作ることができます。
また水をあまり飲まない人よりも、水を飲む習慣がある人は心臓病のリスクを減らすことができるというデータもあります。
血液は脳や体にダイレクトに起因する部分ですので、綺麗な状態を保っていたいですよね。
・便秘の改善
固い状態だと出るのが大変なので、言うまでもないですね。
水って体にとって大切なものだと改めて感じることができますね。
ただ「水毒」って言葉があるように。
メリットあればデメリットもあるので、きちんと把握しましょう。
- むくみやすい人
- 水分を取ったとしても渇きを感じやすい人
- アレルギー鼻炎や皮膚炎を持っている方。
このような人は水毒の影響がある可能性があります。
水は、体温よりも低いので、体を冷やしてしまいます。
冷えにより症状がでてしまう可能性があるということです。
また、水毒によって翌年の花粉症が悪化したりするので気を付けましょう。
冷やさなければいいわけですから、白湯を飲む習慣も同時にマスターしたいですね。
まとめ
水の正しい飲み方は
- 1日1ℓ程度
- 1回で飲む量は200ml
- 冷やして飲まない
このポイントだけ覚えておきましょう。
水は、私たちの体を作る基礎なので、正しく付き合っていきたいですね。
ブレークの言葉
朝には考え、昼には行動し、夕方には食事をし、晩には就寝せよ。
甘いジュースやコーヒーといった嗜好品を飲むときもあります。
朝1杯の飲み物を変えたり、就寝前の飲み物を工夫して生活に潤いを与えたいですね。
一緒に頑張りましょう。